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鉛筆令和7年度から変わります!

長~い間、同じ制度で行われてきた
長野県の県立高校入試、令和7年度から
時代に合わせて大幅に変更です。
今(2023年1月)の中1さんの入試から
新しい制度で受験ということになりますね。

制度が新しくなる初年度は
みんな初めてなので混乱もありえます。
最近、保護者のみなさんから
「どうなるの?」という
質問をいただくことも増えたので
簡単にまとめてみます。

鉛筆オフィシャルな発表では

まず長野県教育委員会のホームページに
令和7年度長野県立高等学校入学者選抜要綱案
で、すでに詳細が掲載されています。
※ただし最終確定版は令和6年7月に公表予定

詳しい!正確!ステキ☆、、、しかし難しい。
「読みこなすズクがありませ~ん」(> <)
という方には、YOUTUBE動画も!
令和7年度長野県立高等学校入学者選抜について

それでもさらに
「いやもう、ポイントだけ教えて~」(> <)
という方に、ココだけおさえときゃOK!
という点をまとめました。

 

 

鉛筆前期は「普通のテストも追加」

今まで前期入試では筆記テストなし
内申点(調査書のこと)や面接と
学校によっては実技とかもという感じでしたが
令和7年度からは
前期入試でも普通にテストあり。

ポイントとしては
・5教科15分ずつ、各40点で計200点
・中3の2学期までの基礎的な問題だけ
・選択式と短い解答だけ(長文の記述ナシ)
・学校によってちょっと違うので要チェック

そして初めてのご家族の方への注意事項は
そもそも前期入試がなくて
後期入試だけっていう高校も結構ある
ということです  d( ̄◇ ̄;)

鉛筆後期は「実はあまり変わらず」

一方、後期入試は今までほとんどが
内申点と入試本番(学力検査)で決まる
という感じでしたが
令和7年からは後期入試でも面接あり!?

ところがこの「後期入試の面接」
なんだかんだがありまして、最終的には
「各高校の判断で紙上面接でもOK~」
ということになりました。

そして多くの高校が紙上面接を選択、
事実上「10分で書く作文」みたいな感じに。
ちなみに面接以外は、ほぼ今までどおり
実は多くの方にとっては
あまり影響ナシとも言えます。

もちろんリアル面接がある高校を
受験する予定なら
しっかり準備や練習をしておくと
本番でもドタバタすることがなくてオススメ。

で、紙上面接でOK(リアル面接はナシ)
という高校は具体例でいうと

北信地域では
長野・長野吉田・長野西・長野商業・長野工業
市立長野・長野東・長野南・屋代・篠ノ井・など
中信地域では
松本深志・県ヶ丘・蟻ヶ崎・美須々・豊科
志学館・穂高商業・松本工業・大町岳陽・など

紙上面接のポイントとしては
・入試の日の最後の教科のあとの10分間で
・テーマはあらかじめ発表されます
・つまり前もって良く考えておくのもOK

鉛筆と、いうわけで大切なことは

主体的・探究的に学べるようになりましょう!
これが長野県の中3生に向けられたメッセージです。

そして今の中学生のみなさんが大人になる頃
こういう姿勢や力が、今よりさらに
ものすごく重要になるのは間違いありません。

一方で単に「受験対策」で考えるなら
制度の改革もそうですが、むしろ
入試問題の傾向が大きく変わってきていること
の方がインパクト大かもしれません。

記述式解答の増加
資料やグラフの読み取りが重要に
長文読解力の影響度アップ
付け焼き刃の暗記では難しく、など

受験対策や勉強方法のアドバイス
そしていろいろな情報をお伝えするのは
ボクたちの得意なところ!
「お?営業か!」 と思いつつも、
お気軽にご相談ください。
営業です( ̄▽ ̄)b
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