前回の 「成績がどえらいことになります!」 の続きです。
前回のをお読みでない方は、そちらから~ m(_ _ )m
■ どえらいこと②
中3の夏休みが終わって、成績の 「下剋上」 があったりします!
「ウソ・・・あの子成績良かったハズなのに」 とか
「ええ! ( ゚ ▽ ゚ 😉 あいつ、あんなに頭良かったの!?」
みたいなことが起こって、学年順位がかなり動いたり。
前者みたいなタイプの子は、ガックリきちゃって内申まで下がるし
後者みたいな子は、どんどん調子にのって伸びていっちゃったりするという☆
これにもいくつか理由があります
・必要な「試験勉強のやり方」が変わってしまう
中3の一学期までのテスト対策勉強は、ある意味 「まじめな子」 が
きちんと試験範囲を押さえていけば、成果につながるものでした。
でも二学期からは、ある意味試験範囲がなくなってしまうので
今までの勉強の勝ちパターンが通用しなくなってしまうのです。
勉強のやり方のシフトを夏に済ませておかないとコケちゃうのです。
(中2以下の人~詳しくは、松ゼミと長ゼミの先生にご質問を)
・一学期末で部活が終了して、みんな勉強し始めちゃう
部活動を全力で頑張ってて、最後の大会に向けてすべてを注いできた子が
そのパワーを試験勉強に、スムーズに向けられるようになると
ドカーンと成績が伸びたりします。
特にお祭り系男子 ヘ(゚∀゚*)ノ
もともとキレのあるお祭り男子に、タイムリーに、かつ正しく
勉強するノウハウを教えてあげると、ビックリするぐらい伸びたり!
(塾の先生ならみんな、このパターンを見たことがあるハズです)
・理解力+スピードが必要になる
中3の二学期は忙しいのです! 教務的にも新しく理解して
使いこなさないといけないことがテンコ盛り
なのにやるべきことも沢山あるし、テストもいっぱいだし・・・
だから 「理解するのに時間がかかるタイプ」 の子は苦戦します。
ていねいにやれば深く理解できるのに、理解する前に次の単元に
進まざるを得なくなったりするのです(涙)
ちなみにテストの問題量自体も増えるので、
そういう意味でも、スピードアップは不可欠です
■ と、まあそんなことがドカ~ンと起きるのです
上のお子さんがいる家は、なんとなく分かってるので動揺しませんが
中3受験生が初めての家は、ドキドキハラハラ・・・
というわけで、今回はこのテーマでお話してみました
ご縁があってこのブログを読んで下さった方、ありがとうございます!
しっかりと分析をして、ステキな未来に続く選択をしていただけたら
ボクもとってもハッピーです☆☆
なお!
松ゼミと、長ゼミの先生たちはみんな
今回のテーマみたいなことを全部ちゃ~んと分かった上で
何ヶ月も前から、夏期講習とその後のマネジメントをしてますので
ご安心を! ☆☆ヽ( ̄▽ ̄ )ノ