だんだん寒くなってきて、受験生が受験生っぽくなってきました。
いいですね~ ボクたちもテンションが上がってきます ( ̄∀ ̄)
高校入試までも100日を切って、志望校の話もリアルになってくる
タイミングということで、今回は 「高校入試の合否を左右するもの」 に
ついてのお話です。県立高校の一般入試だとこんなことが大切です!!
入試本番の点数
まあ当たりまえ (°∀°)b ・・・っちゃあ当たりまえ
頑張ってお勉強しましょう。でももちろん 「狙いよう」 はあります!
そのへんについてはまたしっかり書きます。
ちなみに高校入試には、当日カゼひいてダウンしていた人のための
再試験みたいなものはありません。インフルエンザで40℃の熱でも
当日高校に行って受験です(保健室で一人で受験~ orz)
本番に向けて体調管理ができるか、も合否を左右するってことですね
中学でつけてもらう内申点
これまた当たりまえ、そりゃ合否を左右するでしょう
・・・なんてもんじゃありません。これこそも~の~すご~く大切です
県立高校の入試は 「相関図方式」 といって基本的に入試の点と内申
点を各高校ごとに表にプロットして合否判定をします。
この意味は・・・
受験する前にもう 「らくらく合格コース」 と 「スーパーハードコース」 に
振り分けられているという感じです。
基本的に内申点が足りているなら、本番で大失敗しないかぎりそんなに
心配する必要はなくなります。
説明が長くなるので詳しくは松ゼミの室長にご相談を (^O^)/
その学校の入試倍率
意外と大きな意味を持つのがその年の入試倍率です。
たとえば蟻ヶ崎高校の例。
平成21年度(後期)定員252人に359人が受験
入学辞退や校長裁量などで多めに合格を出したにもかかわらず
なんと102人が不合格!
翌平成22年度(後期)定員288人に298人が受験
不合格はたった10人!
同じ蟻ヶ崎高校で1年違うだけでこの差はキョーレツ
今年は松本深志が定員増ですが、定員の増減やその年の人気で
倍率は大きく変わります。そして倍率の上下は時には偏差値で
3~5ぐらいの幅をひっくりかえすような意味をもつケースが
あったりするのです ( ̄□ ̄;)!!
問題との相性
これがまた大問題。過去にはその年のクセのある問題に泣かされた人たち
もいました。 「たまたま自分との相性がいい問題が出た」 なんていう
ラッキーやその逆なんかもありますが、重要なのはその年の問題の難しさ。
たとえば平成24年度の数学の例。
県内12830人の中3生が受験して数学の平均点は
なんと 30.1点(もちろん100点満点のテストです)
数学のあまりの難しさに入試中に泣き出してしまった子も。
低い点数に人が集中してしまったため、逆に数学では差がつきにくく、
考えようによっては数学が苦手な子に有利な年でした。
逆に問題が簡単な年は、いわゆる難関校の受験生たちはみんな
よくできるので 「ウッカリミスの有無」 が明暗を分けたり・・・
その他いろいろ
上記のほかにもいろいろな要素がからんできます。
中学時代の欠席日数とか・・・私立と比較して県立高校は厳しい傾向ですね
受験当日の様子とか・・・これはまあ普通にしてれば大丈夫な感じです
落ち着いて受験できるかとか・・・当日緊張しないよう模試で慣れとくのも手です
そして 「運」 ・・・ハイ、善行を重ねときましょ~ ヽ(゚◇゚ )ノ
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